※ブラウザの文字サイズを「中」にして下さい。でないとレイアウトがはげしくズレます。


いきなり 免責事項

 当アプリケーションの使用によりハード・ソフト等の障害及び著作権等の侵害による問題が発生した場合
 この開発に携わった全ての関係者は一切責任を負わないものとします。自己によって解決・責任を負って下さい。



●インストールについて

 当アプリケーションはVB6(sp5)で作成されています。一部、特殊なコントロールを使用しているため
 巷にころがっている全てのVB6ランタイムで動作するものではありません。以下の方法で動作するか確認して下さい。

 ・RoundTheClock.exeを実行します。エラーメッセージがでなければ問題なしです。
 ・エラーメッセージが出た場合、ベクターにあるこのランタイムをインストールして下さい。
 ・再起動後、RoundTheClock.exeを実行します。エラーメッセージがでなければOKです。
 ・まだエラーメッセージを表示する場合は、そのメッセージの内容とPCの環境をメールで教えて下さい。
  出来る範囲で対応致します。



●アンインストールについて

 当アプリケーションはレジストリを使用していません。アンインストールする場合はファイルを削除するだけでOKです。
 VB6ランタイムを同時にインストールされた方は、特に問題が無ければランタイムは後々何かで使うかもしれないので
 アンインストールせずそのまま放置された方がいいかも、です。



●当ソフトウェアで出来ること

 ・「Round the Clock」1人プレー時のスコアの記録とその履歴管理(CSVファイル)、及び履歴のグラフ表示。

 ※「ゲームソフト」ではありません



●ルールについて

 「Round the Clock」のルールが分かる/分からないに関わらず
 先ずJSFDのサイトに書かれている Round the Clock1人用その1その2を参照して下さい。
 「その1」のプレー方法が当ソフトウェア上の「PLAY MODE A」に、「その2」が「PLAY MODE B」に該当します。

 初めてJSFDのサイトに訪れた方は他のページも参照してみて下さい。ダーツの仕様やスローに関するルールも
 細かく説明されていますので大変参考になります。



●操作方法 [スコア管理画面]

 RoundTheClock.exeを起動すると以下ようなスコア管理画面を表示します。

※この画面は「PLAY MODE A」として起動しています。


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 @ メニューバー

  ・[FILE]
   ┣━━[SAVE] .....Aで入力したデータを保存します。
   ┣━━[PLAY MODE]
   ┣━━━━ [A MODE].....PLAY MODEをAに変更します。
   ┗━━━━ [B MODE].....PLAY MODEをBに変更します。
   ┗━━[EXIT] .....アプリケーションを終了します。


  ・[EDIT]
   ┗━━[CLEAR]
    ┣━━ [THIS TIME SCORE] .....Aで入力した内容をクリアします。
    ┗━━ [SELECTED RECENT DATA].....Bで選択している履歴データを削除します。(複数選択可)


  ・[VIEW]
   ┣━━[GRAPH] .....Bで選択している履歴データをグラフで表示します。(複数選択可)
   ┗━━[WINDOW]
    ┣━━━[THIS TIME].....Aの入力エリアの表示/非表示を切り替えます。
    ┣━━━[RECENT] .....Bの履歴表示エリアの表示/非表示を切り替えます。
    ┗━━━[AVG/HIT] .....Cの平均値・命中率表示エリアの表示/非表示を切り替えます。


  ・[HELP]
   ┣━━[HELP] .....ヘルプ(このファイル)を表示します。
   ┗━━[ABOUT].....バージョン情報を表示します

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 A スコア入力エリア

  スコアを入力します。基本的にDのボタンだけで編集できます。
  PLAY MODE A なら 1〜99、PLAY MODE B なら 0〜3 を入力します。

  JSFDのサイトで説明しているルールようにBULLを使用しない場合、BULLには何も入力しないで下さい。
  何も入力がなければ平均値、命中率の計算対象から除外されます。

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 B 履歴表示エリア

  過去に保存したスコアデータを表示します。

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 C 平均値、命中率表示エリア

  Bの履歴データを元に平均値と命中率を表示します。
  AVG(3)は過去3回の平均値、AVG(10)は過去10回の平均値、AVG(ALL)は全履歴の平均値、
  HIT(3)は過去3回の命中率、HIT(10)は過去10回の命中率、HIT(ALL)は全履歴の命中率を表示します。

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 D ボタン各種

  ○PLAY MODE A
[0]〜[9]ボタンAのアクティブ状態の入力エリアに数字を入力します。
[DEL]、[BS]ボタン入力した数字を削除します。
[+3]〜[+10]
[-3]〜[-10]ボタン
Aの入力中の数字に対し加算または減算します。
1スロー(3投)して全て外れたら[+3]をクリックしてダーツを回収しに行く、みたいな使い方をします。
[NEXT]ボタンとなりの入力エリアにカーソルを移動します。

  ○PLAY MODE B
[0]〜[3]ボタンアクティブ状態な入力エリアに数字を入力し、となりの入力エリアにカーソルを移動します。

  ○MODE A、B共通
[SAVE]ボタン入力したデータを保存します。
[GRAPH]ボタンBで選択している履歴データをグラフで表示します。(複数選択可)



●操作方法 [グラフ表示画面]

 Bの履歴データを(複数)選択した状態で @の[VIEW]→[GRAPH]、または Dの[GRAPH]ボタンを
 クリックすると以下ようなグラフ表示画面を表示します。



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 E グラフ表示エリア

  スコア管理画面で選択している履歴データを折れ線グラフで表現します。
  縦軸が点数になり、横軸は右方向が最新のデータとなります。上手な方だと横一直線になっちゃいます(汗)
  平均値を表す黒色の線を見ることで日々の成長が確認できます。

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 F ボタン各種

[1]〜[20]
[BULL]、[AVG]ボタン
それぞれに対応したグラフの描画をON/OFFします。
[ALL ON/OFF]ボタン[1]〜[20]、[BULL]、[AVG]ボタン全てをON/OFFできます。
[AUTO SCALE]ボタンONの場合、縦軸のスケールを自動調整します。OFFなら現在のスケールを固定します。

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 G 命中率分布図エリア

  各ナンバーの命中率をビジュアルに表示します。
  上の画像の場合、ボード左下(16付近)は比較的命中率が高く、4やボード左上(12付近)が
  苦手であることが分かります。



●履歴

 2005/03/26 Ver.1.1.0 命中率分布図の実装、ボタンの配置を変更
 2003/12/13 Ver.1.0.0 公開